東京農業大学名誉教授の柳田藤治博士と有効微生物研究所の佐野邦夫先生とで共同開発された、
多種多様の働きを持つ有用微生物(善玉菌)が一つになった「柳田酵母」。
二人の研究者は食の欧米化によって糖分や油分などを過剰摂取してしまう現代人の食生活に危機感を感じ、
今のように微生物が注目されるより前から32年という長年の研究によりに誕生しました。
着目したのは日本古来の発酵食品
微生物の得意とするはたらききは「発酵」です。
私たち日本人が、馴染み深い食品「納豆・味噌・醤油」これらも全部、微生物の醗酵の仕組みで出来上がっています。
もととなる大豆が醗酵により糖質・資質・たんぱく質が分解されて、ビタミン・ミネラル・アミノ酸が豊富な食品となります。
この「微生物の醗酵」を私たちの食事と体にも応用できないかと開発がはじまりました。